日焼けの健康的メリットとは?

1903年ニールス・フィンセンは皮膚疾患への光線療法によりノーベル生理学・医学賞を受賞。
今日の癌の放射線療法として受け継がれる。
18世紀半ばに北欧などの日照不足を解消するために医療機器としてタンニングマシンが開発。
1985年の日本南極観測隊によるオゾンホール報告から、オーストラリア厚生労働省が
Sun Smart Campaignを提案(・Slip:長袖 ・Slop:日焼け止めクリーム ・Slap:帽子を推奨)し世界各地へ情報発信
(オーストラリアは地理的にオゾンホールから近く、さらに大半を占める人種が肌質の弱い北欧からの白人移民であるため)。
現代に至っては、美白ブームが到来し、その結果、がん・骨粗しょう症・アレルギー・うつ病・糖尿病が急増。
さらには化粧品会社と特定の皮膚科医が流布した「紫外線有害説」は、未成年や幼児にまでシリコン樹脂の入った日焼け止めファンデーションを推奨し、合成洗剤で顔を洗わせることでシミを生じさせている。
これに反し、世界で最も信頼されている医学雑誌「Nature」が過度の紫外線対策に警告を発する。
古代から紫外線の恵みを受けている人類は、今こそ紫外線に対する認識を新たにし、
健康づくりの有力な方法としてタンニングマシンが再注目されています。

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